🔶ネイルへの挑戦~50代からの自己実現~
☆スタートは不安と同時に新たな挑戦へのワクワク @nailchipsars
50代から新たな挑戦としてネイルを始められ、今年春にシンデレラネイリストになられました。
3年前、2020年4月にARSシンデレラネイリストスクール第1号生としてネイルの学びがスタートしました。
ネイルはしてもらう側で、自分でネイルをする側になろうなどとは想像もしていなかったです。
最初、ためらいや不安もありましたが、同時に新しいことへの挑戦はこれからの生活にエッセンスをもたらすのでは とワクワクする気持ちも湧いていました。
入校式の際に校長先生から、「いくつになっても、一生学び続けること、年齢や環境などを理由にせずに挑戦する大切さや豊かさ、そして楽しむこと」を話していただきました。
毎日ちょっぴりでも成長して楽しむことができたら幸せだなと思い、ワクワクがひろがる感じで
~そこから私の53歳からの挑戦が始まりました~
そこからゆっくりと自分のペースで歩みを続けました。
最初は「シンデレラネイリストになる!」と意気込みを持って取り組んだわけではなく、その時教えていただくことに一生懸命取り組むことの連続でした。
途中お休みする期間もありました、モチベーションが下がってしまうこともありました。そのような時にも講師の清水先生はいつも暖かく見守り、伴走下さいました。
諦めずに続けられている自分の発見、昨日できなかったことが、今日は出来るようになったという実感などネイルの技術が上がっていくことに加えて、過去の自分より成長できている実感がとても嬉しく、継続する力にもなりました。
そして、全くの初心者から始めて、目の前の課題にベストを尽くすことを続ける事で、時間は掛かりましたが、シンデレラネイリストになれました。頂上の見えない高く険しい山に登れたような達成感を感じています。
ここまで支えて下さった皆さん、頑張ってきた自分に心から感謝の気持ちです。
🔶なりたい自分の姿と以前の私
☆「続けることが苦手・・」だから何かを続ける自分になる。
私は自分が人と繋がったり、大切な人を大事に思えたり、好きな事を楽しむことが得意でした。
一方で「続けることが苦手な性格」
自分の事をそう思っていました。
だから、何か継続している方を羨ましく思ったり
自分も何か続けて習得したと思えるものが欲しいと思っていました。
でも自分は何だったら楽しみながら続けられるのか、何に取り組んだら良いのか分かりませんでした。
「50代で何か新しく始める、学ぶ」という発想もない感じでした。
自分が過去やって来たことで何か続いている物を見つけて、そこを伸ばしていく!
そんな挑戦を始めたばかりのときにネイルスクールのお話を伺いました。
最初は、全くやったことのないことに挑戦するのは・・と少し尻込みする思いでした。
レベルチェック検定を受けて見て、これは大変な技術がいるんだ!と実感し、
自分に出来るかなという思いと、完成した時の達成感の喜びと両方を感じて、
友人と一緒になら挑戦してみようかなと思い、始める決心をしました。
🔶「続けるのが苦手と思いこんでいた自分が続けられた理由」
講師の先生や周りの方々に支えられて、私はゆっくり、じっくりと自分のペースで歩みを続けました。
最初は「シンデレラネイリストになる!」と意気込みを持って取り組んだわけではなく、その時教えていただくことに一生懸命取り組むことの連続でした。
途中お休みする期間もありました
モチベーションが下がってしまうこともありました。
そのような時にも講師の清水先生や事務局の方がいつも暖かく見守って下さいました。
諦めずに続けられている自分の発見、昨日できなかったことが、今日は出来るようになったという実感。
ネイルの技術も身についていき、過去の自分より成長できている実感がとても嬉しい、それが継続する力にもなりました。
そして、全くの初心者から始めて、目の前の課題に集中し続ける事で、時間は掛かりましたが、目指すシンデレラネイリストになれました。
頂上の見えない険しい山に登れたような達成感を感じています。
🔶4資格を習得した今の姿
☆新たな自分の発見と、「思い込んでいた自分」の気づき
3年間全くの初歩から始めたネイルの学びを通して
「続けることが苦手」な自分から
「好きなことを楽しみながら続けられる」自分へ
自身の印象が書き換えられました。
大人になる中で、自分自身を「続けることが苦手」と思い込み
新しいことに挑戦しても続かない。すぐにやめてしまう。
自分自身をそんな風に見ていました。
でも実際は全くの初心者から、途中苦労も沢山ありましたが、
3年の月日をかけて、シンデレラネイリストという資格を習得出来ました。
道具の使い方もままならず、一から教えてもらったネイルスクール。
更に技術の習得が難しいと言われているシンデレラネイリストの資格を得られたことは
私にとって大きな自信に繋がりました。
「継続できる自分」に気がつくと、既に自分は他にも続けられていることが沢山あることにも気がつきました。ブログや絵手紙、山登りなど。
新しい自分に気がついたと同時に、既に出来ていた自分にも気がついてあげられました。
50代からの挑戦は、資格の習得という大きな宝物と自分自身の思い込みを書き換える新たなの発見と、両方を手に出来ました。
🔶5接客をして学んだこと
☆「お客様へ笑顔を届ける」と思うと、やる気が湧いてきます
シンデレラネイルチップは市販のチップの上に書くのではなく
自分の爪の型を取っていただき、土台から作製なので、一手間掛かります。
爪のカーヴにピッタリフィットするように、チップの裏もサンディング。
更に見た目もすっきり綺麗に整えるためにサンディングもガタガタで納得いかずやり直し
これを反復していきます。
失敗してはやり直し、出来たと思ってはまたやり直し・・
気持ちが折れそうになることもありました。
でも検定でお客様になっていただいた方から
「出来上がりを楽しみにしています」
「自分の大切な日に身に着けさせてもらいます」
「完成を楽しみにしたいから、途中経過は伝えないでくださいね」などなど
自分が作るネイルチップを、心待ちにして下さる方々の想いや声が
いつも私のやる気にスイッチを入れてくださり、
私もお客様が喜ぶ顔や声を想像して、「素敵なネイルを届けたい!」という思いになれるのです。
作品は、自分自身の想いを形にしていくものと思います。
お客様に笑顔を届ける!という思いで作製に取り組めました。
今思うと楽しかったです。
🔶「自分の作品にお金を払っていただくお仕事」
☆自分の作品にお金を払って購入いただくこと。
そこにはプロとしての責任と自覚も伴います。
大事な時間と金額を充てていただいていると思うだけで
ありがたく幸せな気持ちになり、やる気が出て精一杯頑張っていこうと思います。
お客様に最高の笑顔になってもらうためにベストを尽くす。
お客様へお届けする商品を作らせていただける喜びと責任も感じます。
仕事は仕組みの中で行うこと。
自分の気持ちやその時の状況ではなく、
決められたことに(指示書に)忠実に従って作製して初めて完成する!という仕事の仕方を習得出来たことも大きな学びです。
これからも、お客様に素敵な商品をお届けできるように反復しながらやり続けます。頑張ります!
🔶講師の先生からの言葉
☆「日常生活の中で講師の清水先生の声が聞こえてきます」
シンデレラネイルチップ作製のレッスンの中で教えていただいたことを
日常生活の中でも思い起こすことが度々あります。
<思い出すエピソード>
チップを削りすぎた側面を見られて、
「私たちの爪は1本の線でなぞれるのですよ」
絵を描いて見せていただいて「削れていますね」と。とてもわかりやすい。
また私が「炊事で突き指を筆が持てなくて・・」と言えば
「慌てず丁寧にしたらいいですね」と優しい声の清水先生。
【丁寧に】は私の生活でとても大事にしたいことで清水先生の声が響いてきます。
面白いですね。
🔶これからのCDLネイリストやなりたい方へ
☆私はシンデレラネイリストスクールで技術を身に着けて
コツコツと取り組む日常を過ごし、等身大の自分を好きになり学ぶ前より心も若く元気
夢中になれることに時間を注ぎ、成長できたら、とても幸せです。
個性を発揮して輝くための考え方と行動方法を学べたおかげと思っています。
感謝しています。
そして講師の先生自身が常に学び続けていらっしゃる姿を近くで感じることが出来たことは、何より刺激的で頑張る原動力です。
好きなことに没頭して、楽しんで、しんどいことも成長のためのご褒美という想いで取り組む。
そこには、自分の想像を越える景色が広がっているように感じます。
新しい挑戦はネイルの技術と新し自分自身との出会いにも繋がると思います。
🔶生徒さんへのメッセージ
3年もの期間、初心者でガサツな点も目立つ私に
技術を一つ一つ丁寧に緻密な作業もうまく出来るように
段階を踏まえて根気よく教えてくださり気の長いサポート、伴走していただきました。
ネイリストとしての道だけでなく成長も喜べる学び舎。
途中で一休みしても、そっと待っていただき
道の途中で迷い込んだ時には、安心の場所へと導いて下さりなんとか歩いてこられました。
コツコツ丁寧に続けることで、
道が開けていったという実感です。
「いっけんネガティブに見えることが希望の光」
試行錯誤しながらも必死にやり続けて、この言葉が心から腑に落ち、また前をむいて、さらに頑張っていこうと思えることに感謝の思いでいっぱいです。
しんどさや壁に当たっても、自分が成長できる道を歩めていることに誇りをもって、
さらに多くのシンデレラネイリストの仲間が増えていくことを楽しみにしています。
スタッフ後記
ネイリストへの挑戦の物語を通して、生き生きとした50代の生き方体現されている姿に希望と勇気を感じます。
🌟ネイルという好きな分野で自分の個性を生かすこと
🌟夢中になれることに没頭する中で自分を好きになれること
🌟出来ないことが出来るようになるという成長を実感して自信を取り戻すこと
このようなことを私たちのスクールでは技術の習得と合わせて大事に考えています