<誕生 シンデレラネイルチップ 作製の裏側>
自分の爪の型から作製するシンデレラネイルチップ開発者のTaeko Shimizuです。
シンデレラネイルチップが生まれた背景に私の親友と呼べる友人の存在がありました。
彼女はいつも、私にジェルネイルをしてくれていました。
プロのネイリストとして仕事をしているわけではありませんでしたが、素晴らしい技術を持っていました。
そのレベルの高さは海外でパリコレなどの仕事をした経験や日本でも沢山のジェルネイルを見てきた私が驚くほどでした。
ある時彼女に「ネイルの仕事をしてみたら?」と言ったことがありました。
その時の彼女の言葉は「私はあなた(清水)以外の人の手にネイルをしたいとは思わない」というものでした。
この言葉を聞いて私は、「彼女のネイルの才能を活かす方法は?」と考え
「市販のネイルチップに彼女のアートを施すだけではもったいない!」と思いました。
そこから、自爪にジェルネイルを塗るように、その人の爪の形を彼女に持っていけばいいんだ!と考え
「完成すれば私が彼女にしてもらうジェルネイルを他の人にも出来るのではないか!と思い至りました。
そこで特許をいくつか申請されている先輩に相談して、その方との共同で、
「3D perfect fit Cinderella Nail chip(3Dパーフェクトフィットシンデレラネイルチップ特許申請済み)」
を開発しました。
こうして出来た「シンデレラネイルチップ」作製の仕事は、完全オンラインで人に合わずに、全く会話をしなくても可能というシステムです。
このチップ作製と時期を同じくして、当校の校長(当時ホームスクリーング運営)より
オンラインだけで出来る職業訓練校を創りたいので協力してほしいとの依頼がありました。